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あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

先日6日に株式会社ビットの新年会をおこないました。
今年の株式会社ビットは「原点回帰」の年。

オープン当初を振り返りhair’s bitを立ち上げた時の夢や希望がまさに叶う年になりそうです。

当時はお店の規模やスタッフの数にこだわり、新しいことをいろいろやってきました。
しかし感想は「地に足が付いていない」感じです。

いま自分たちが向かっているとことはどこなのか?

その答えは「社員満足」です。

目先の売り上げや技術にとらわれるのではなく、将来美容師として、社員として幸せになる環境をつくるために会社が整える事を一つ一つ作らないといけません。

社会保険の加入、退職金制度、さらに賃金のベースアップなど福利厚生に力を強化していきます。

無駄な経費を抑え売り上げの安定をはかります。

hairs’bitのお客様とは長いお付き合いさせていただいています。
一過性のお客様ではなく、たくさんの支えて下さるお客様に恩返しするためのサービスが充実しています。

スタッフのフーこと佐藤も今年で5年になります。スタッフの成長は本当に嬉しいものです。
近年はスタッフが集まらず、また入社してもすぐにやめてしまうことに頭を悩ましていましたが、その原因となる人間力を育てる環境もまた強化しなければなりません。

美容師として働ける場所はたくさんありますが、一生働ける美容室はいったいどれくらいあるのでしょうか?
美容室で働いていてマイホームを建て、マイカーに乗り家族を育てられる社員はどれくらいいるのでしょうか?

美容室の乱立で独立しても継続が困難な時代。会社員として輝ける会社づくりを行っていきます。

高慢な心

自分ではなかなか気がつきにくいし気がついたとしてもそれを受け入れる事は非常に難しい。
更に言うなら受け入れたとしても改善する事は並大抵の事ではない。

言われるうちが花

という言葉があるように他人に言っていただける間はまだ救われます。自分で見つける事よりも何倍も安易なことですから。
気付かせてもらえる環境がどれほどにありがたい事か、この年齢になってようやく分かり始めた気がする。

自分と言うプライド。

学生〜修行時代。スタイリスト〜独立 そして今まで何もかもがうまく言っていた訳ではないし、むしろ先輩の理不尽さにいつも反発していた。自分のやり方や正論が正しいと思い、相手を納得させるように頑張っていた。
そりゃあきつかったよね。そのうち誰もが自分を相手にしなくなる。自分に対して理不尽な事を言わなくなる。

勝った!と思った瞬間(笑)大間違いだよね。見捨てられたって事だし。。。

今思えば本当に恐ろしい事だよ。

とても自分の視野が狭く「これが正しい」と言う事にこだわり、自分中心に考えていた自分。
もちろん仕事を中心に考えていたからプライベートなんかほとんど無し。

「こんなに頑張ってるのに」「なぜ自分を認めてくれないのか?」毎日毎日葛藤していた自分。
結果を出せばそれでいいのか?お客様に認められればそれでいいのか?

正直いって何をすれば良いのかを見失いながらずーっと彷徨っていた気がする。ただガムシャラに。自分の歩く道とは何なのか。それがようやく最近になって見え始めた。
身の回りに起こる結果や現象。自分自身の心の痛み。

その原因は自分の高慢さにある事にようやく気がついた。

仕事を教えてあげている。
給料を払ってあげている
休みを増やしてあげている
楽しませてあげている
喜ばせてあげている・・・

例をあげたらきりがない。
でもね、相手がいるからこそ成り立っているんだという事実。

「自分はこれだけ苦労して仕事を覚えて今まで頑張ってきたんだ。」という自負がいつの間にか一段も二段も高い場所からモノをみるようになってしまった。

口では謙虚な言葉を発しても心の中は違う。
ぎゃくに心が変われば言葉も自然に変わってくるんだよね。

相手を通して自分が成長させてもらっている訳で、けっして自分1人で成長している訳ではない。
自分が通って来た道だからこそわかる。今こうしてね。
それは決して他人にはわからないもの。その人にはその人なりの歩んで来た人生があるんだから。

それを今までは他人に自分の人生を歩かせようとすることに一生懸命だった。
あいつはなんでやらないのか。せっかく教えてやったのに。。。。

愚痴る自分は何様なのか。もっともっと感謝できる部分があるんじゃないか?

自分の体が不調だったのはきっと体の使い方を長年間違えて来た結果なのかもしれない。

おかげさまであれほど荒れていた手が嘘のように綺麗になりました。ご心配してくださった方々本当にありがとうございます。

節目

おかげさまでヘアーズビットは今年7月で10年経ちました。そして自分も42歳、後厄です。
人生の大きな節目である事は間違いありません。
今までを振り返る事もしばしば。
今年は今後に向けての最も重要な年なのかもしれません。正直いうと今の自分は外に向かって何か新しい事や大きな事をしようという意欲はありません。むしろ恐怖さえあります。
その恐怖とは何か?と自己観察してみると様々な問題が浮かび上がって来ました。
自分自身の健康の事から始まり家族の事、会社の事、自治会の事、趣味の事、精神的な事など中途半端にしている部分が次から次へとでてきます。

その中途半端にしていたものが後ろめたさに変わり恐怖へと変化していったんでしょう。

原因不明の手荒れは相変わらずの状態ですがこれも何かのシグナルなのかもしれないと思い見つめ直しています。以前このような事を聞いた事を思い出しました。

人間の体は神様が与えてくれたものであり、その体を一生の間借りているという考えがあるそうです。
神様というのは楽しい事が大好きだと聞いた事もあります。お祭りはそのもっともメジャーな考え方でしょうね。

神様からお借りしている体を自分はどのように使用しているんだろうか?
目は他人の良い所を見る為にあるのです。
耳は他人を理解する為にあるのです。
口は他人を楽しませる為にあるのです。
手は他人を手伝う為にあるのです。

世の中には生まれつき不自由な方も存在します。こうして自由に体が動く事、体に痛みや苦しみが無い事がどれだけ幸せな事なんだろうかということを忘れがちでした。

これから先、働いてくれるスタッフと共に楽しく有意義にヘアーズビットを盛り上げ、お客様に喜びを与え続けるお店づくりをしていきたいと思います。

職人の世界

夏休みになり、ヘアーズビットを見学しにくる学生さんが増えてきました。

正直、美容学生が数時間お店を見てわかる部分はせいぜい店とスタッフの『雰囲気』くらいでしょう。
その雰囲気だけで自分たちが働く場所を決めてしまうのは非常に危険だと思う。
深刻な離職率は会社側の運営や方針も重要だけど選ぶ側にも責任を感じてほしいと思っている。
美容学校を卒業する子達は年齢にして20歳。
親に学費を払ってもらって国家試験に合格して晴れて就職する。しかし数ヶ月で仕事を辞めて別の道に進む人達も少なくない。
数百万円と2年間を簡単にドブに捨てないでほしい。

働く人は「美容業界は完全に職人の世界である」と自覚してほしい。
サービス業とかビューティーとかアーティストとかクリエイティブとか綺麗な言葉に惑わされず、ベースはあくまでも技術を売る仕事です。
技術を習得するには反復練習しかありません。わからない事を教えてもらうために先輩に好かれるようにする。
仕事ができてこそ恩返しなんですよ。親にも先輩にもお店にも。もちろんお客様にもね。

出来ない仕事をしているのは誰なのか?それは自分自身。
早く出来るようになる為には練習しかないんです。練習の仕方にはちょっとしたコツがある。
そのコツを教えてくれるのが先輩。決して本や動画を見たからってできるものではありません。

美容学校は生徒を国家試験に合格させるのが仕事であって美容室で活躍できるようには育ててくれません。

美容学校の延長にお店があるなんて思ったら大間違い。またゼロスタート。
でもお店に来たら何も出来ないか?いえ、たくさん出来る事があります。

それは人間性を売ること。

仕事ができないうちは人間性でカバーです。
元気に挨拶して笑顔で接するだけでも立派な仕事です。それだけでもお客様に信頼されます。
「早く私の髪をシャンプーしてね」って言われるかもしれません。

一日仕事をすれば出来ない事をたくさん発見できます。出来ない事をいつまで出来ないままにしておくか?

そう言うときにこそ使うんですよ。
いつやるの?今でしょ(古)

すっかり出て来なくなったこのフレーズはですが僕は昔から即実行派でした。
なぜなら、わからないことや出来ない事をそのまま引きずっていくと心の中にゴミが溜まっていくような気がしたから。うまく表現出来ないけど「やらなきゃやらなきゃ」って思いながら生活するくらいならすぐにやってスッキリしたかった。

寝る前とか起きた直後にドヨ〜ンとした気持ちが大嫌い。

だからすぐに解決する。その繰り返しなんですよね。
嫌な気持ちだから嫌な結果がやってくる。引き寄せの法則ですね。

職人の喜びって仕事が上手にできた時だけじゃないんです。出来ない仕事に取り組んで、もがいてる時も結構楽しかったりする。その時はすごく辛いんだけど、その分出来たときの喜びは大きい。けど振り返ると辛いんだけど楽しいんですよ。

その時に支えになってくれたのが同期や先輩やお客様でした。
今はメールとかラインとかあるから間違っても職人意外のお友達に愚痴をこぼさないで欲しい。

簡単に「辞めちゃえば?」って言われてしまいます。

やっぱり自分の環境ってすごく大切なんだなって振り返ります。
寮生活で過ごした修行時代はそう言う意味で最高でした。

これから美容師になる学生さん達にはそういう厳しさを乗り越えて「美容師やってて良かった」と言ってもらいたいです。

美容室の理想型

僕は経済評論家とかマーケッターとかじゃないからあくまでも美容師目線で美容室の理想とはなんだろう??と考えた結果ひとつのモデルが目に飛び込んだんだ。

いわゆるおばちゃん美容室である。

自宅の一角でおばちゃんが1人でやっているような美容室。チラシも出さなければ看板も何年も前の古いやつ。もちろんホームページなんて知らない。好きな事を言ってゲラゲラ笑い、毎月通ってもらうような美容室。

同業者に誤解しないで欲しいのは「見た目とかじゃない」ってこと。
今ある状態を作る為に何十年も存在していた経緯のこと。

長年お客様と一緒に過ごしてきた結果、美容師もお客様も共におばちゃんになり、生活の1部になっている。さらに美容室でいろいろ話をして元気になっていくモデルをすでに何十年も前からはじめて現在に至るということ。だからこそお互いに本音を言える場所になっているんじゃないかな。

チラシやクーポンをバラまいて一過性のお客様をつかむ現代のやり方に将来は暗い。美容師が勉強したものをお客様に提供し喜んでもらうために1年また1年とお客様と共に歩んでいく形こそが理想だと思う。

◯ット◯ッパービューティなどをみれば「今すぐ切れる美容室」なんてやっているけど、ヘアーズビットのお客様は当日予約が取れないと別の日、または来週に予約を取ってくださる。来店時に次回の予約を取ってくださるお客様も多い。

予約優先でやっているので、予約が埋まってしまえば当日に切りたいという願望を満たす事はできない。しかし別の日でお願いします。と言っていただく為に僕らがやるべき事は

美容師として最低限の仕事「カットやパーマといった技術」に加えて人としての成長が必要不可欠だと思う。
人としての振る舞い「接客」や何でも言える環境「信頼」をマニュアルだけに頼らず、人間同士のやり取りを向上する器が必要だと思う。

ゆとり世代は挨拶が出来ない、返事が出来ない、怒られると泣いてしまうなど言われがちだけど、本当にそうなのだろうか?

最近サロン見学に来てくれた学生さんはそういう観点から見たらまったくゆとり世代とは言えないくらいしっかりしている。おそらく親御さんの躾けの賜物でしょう。

空気を読みすぎて意見を言えないのではなく、意見をぶつけ合っても大丈夫な環境こそがおばちゃん美容室になる大切な要素なんだとおもう。

美容室とスタッフの関係も、美容室とお客様の関係も同じ。もっといえば家族間も友達間も本音でぶつかって信頼が生まれるんだとおもう。

さぁ勇気を出して本音でぶつかりましょ!僕はしっかりと受け止める準備ができているから。

妖怪ウォッチ作戦

ポケモンに継ぐ大人気ぶりを発揮してる妖怪ウォッチ。写真は暴露バア
乗り移ると何でも話してしまうとか。

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うちの子供達世代に絶大の人気を誇っていますよね。
もちろん小さなお客様との話題はこれ。

メディアミックスが成功ってところでしょうか。瞬く間に流行りましたよね。我が家ではまだゲームソフトやメダルはありませんが時間の問題でしょうね。
ここでナイスアイデアを思いついた。
子供の世界に入りこんで妖怪になってしまおう!
どういう事かというと

言うことを聞かない子には親が「妖怪言うこと聞くゾウ」になってしまうの。

完全にアニメの中にいるような演出をするのがポイント。

不思議なくらい良い子になりますよ!

なめんじゃねぇよ

どうも久々の投稿になってしまいましたが皆様元気でやってますか?
僕は、、、というと息子の卒園行事や消費税対策、決算などにむけてバタバタとしていました。気がつけばもう4月。
毎年悩まされる花粉症にもかかるのを忘れてしまうほど充実していました。
さてさてようやく一段落したところです。
今年の新入社員はゼロ。厳しい現状です。至らなかった部分に反省反省。
ここ数年は美容専門学校に求人票を提出しても反応が薄い。かといって求人サイトなどに登録するほど余裕が無いし。人材確保に頭を悩ませています。
かといって誰でも来てくれたら嬉しいという訳でもありません。僕らは社員に気を使うあまりお客様に迷惑をかけてしまうことは許されませんから。

Facebookなどを見てると有名な美容室は「〜0人入社!」なんて羨ましい事が書かれています。そういうお店の社長と話すと実情は「たくさん入れて篩(ふるい)にかける」そうです。結局半年後に残るのは数名だとか。辞めていったスタッフはお店を点々として最後は美容業界から離れてしまう。
僕の同級生で今もなお美容師、理容師を続けているのはどれくらいいるんだろうか。当時僕は辞めていった人間を「負け犬」的に見ていた。僕はそうやって業界にしがみついていたんだけど、その選択は正しかったのかなと振り返ることがしばしばある。

40を過ぎ、経験も20年以上。専門家という立場にありながら経済的にも時間的に苦しいものは何も変わっていない。
経営者になれば儲かるなんて昔の話。今じゃあちこちに点在し価格も崩壊。
そんな話が当たり前になっているなかで「美容師やってて良かった」って思える人ってどれくらいいるのかな。

いつもいつもこういう内容のブログを書いているのは自分に対して軸をぶらさないようにするためと、同じ志しを持った美容師と変革をしていきたいとおもうから。

あいかわらずディーラーやメーカーは僕たちを見下している。あえて卑屈な言葉で書くけど完全になめられてる。
僕たちが当たり前だと思っている事は世の中的におかしいんだと気付いてもらいたい。

ディーラーの「何でも力になります」なんて大嘘だよ。商品を仕入れてもらうための言葉だと気付いてほしい。僕たちみたいに個人的にやってるお店が本当に困っても何もしてくれないから。忙しい時にお店に来て手伝ってくれるディーラーなんかいないでしょ。新商品が出て、僕たちに売ってほしいなら逆にお金をよこせって言いたいわ。

シャンプー台が壊れたんだけど修理にいくらかかるか見積もりを取ろうとしたら「見ないとわからない」だって。じゃあ見たら金額教えてください。と言ったら「見たら修理になります。」だってさ。
これって他の業界で通用すると思う?この横柄なやり方におかしいと気付かない美容師達は食い物にされちゃうよ。

僕はスタッフの待遇を良くする為に無駄なお金をなるべくかけないようにしている。お客様から頂く料金は限界がある。毎日予約で埋まり安定している。だからといって利益がでるかっていわれると・・・と悩む。

週休二日にしたことや給料を上げた事。保険加入などの福利厚生を充実させてあげたい。だけど年金や社会保険に入る余裕まではまだない。
これじゃ何の為に美容師を選んだのかわからなくなる日がやってくるよ。

スタッフと人生を共にして「美容師ってすごいだろ」とぎゃふんと言わせたいよ。その時に「美容師やってて本当に良かった」って言おうじゃないか。

プロとアマチュアの違い

一言でいえばお金が発生するのかどうなのか。なのでしょうけどそのボーダーってわかりづらくなってますよね。
普段自分で出来る事にお金を使う訳ですからその違いをはっきりと見せ付けなければいけないですよね。
美容室でたとえるならシャンプーはまさに腕の見せどころです。
やっぱりプロだねぇって言われるような技術の裏には、たくさんの経験で培ったノウハウが詰まっています。
でもスタイリングって微妙です。ブラシで綺麗に作れたとしても家に帰ったら真似が出来ない。それでは結果的にお客様の喜びに繋がらない時がある。お客様が家に帰っても簡単にスタイリングできるような教え方を伝えてこそ喜んでもらえる事もある。
非常に奥が深いよね。

無限の想像力

想像なのか妄想なのか。
区別したことも無かったけど妄想とは<strong>根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。「―にふける」「愛されていないと―してひとりで苦しむ」と書いてある。

根拠を持った想像っていわゆる現実的な想像ってことだよね。
妄想を膨らませてから後付けで根拠を創ってみたらできちゃうのかな。

ぶっ飛んだ発想力って子供にはかなわないけどなんでだろ?たぶん世の中をあまり見ていないから発想力が膨らむんだよね。世の中に出て無数の便利さに気づき触れる事によって、その中でチョイスしていく事を覚える。
新しい物を生み出す力は現代社会ではむずかしいのかもしれない。

だから僕は子供と話をしている時に必ず子供の世界感の中に入る努力をしている。おもちゃで遊んでいる時、車に乗っている時、ゲームをやっている時、食事をしている時に子供ってオトナとはまったく違う事を考えたり妄想したりしている。そこには無限の想像力がはたらいている気がする。

昨日息子と二人でスケボーを買いにいった。こんなやつ。
penny

それから車で埼玉スタジアムに向かったんだけど、道中の話が面白い。
道路を見ながら誰かと話をしている。通常なら気持ちの悪い話なんだけどね。。
どうやら想像の中で道路でスケボーしているヒトが見えているようだ。
車の屋根を走ったり道路を横断したり。埼玉スタジアムに着いてからそのヒト達は増えてきた。
僕の後を皆で走る。息子と一緒に皆が走る。とても楽しいようだ。僕には見えないが想像してみると楽しい。名前を付けてみた。メインのふたりに。
ソウちゃんとゾウちゃん。

スケボーが楽しいと言うよりもスケボーをすると皆が見えるその中で遊ぶのが楽しいと言っていた。なるほどね。そういう楽しみ方もあるのね。

いかがでしょう?
ちなみに息子には霊感的なものは全くないみたいですが非常に恐がりです。その反対にものすごく楽しみ方も知っている。きっと想像力が豊かなんでしょうね。クリエイティブな力をもっともっとのばしてあ上げたいなと思います。

美容師としての仕事

日頃からお世話になっているお客様の職業はハローワーク職員。
その方は求職者にたいしていろいろ講義をされたり斡旋をしたりしている。
いろいろとお話をさせていただいた中で「やっぱり」という感想をもってしまう。
それは美容師をやめて他の職業を探す人がとても多いという事。
国家試験をとって入社するわけだが、わずか1年程度でやめてしまう人が非常に多いそうだ。夢をもって入社したはずなのにやめてしまうそのほとんどの理由が「人間関係」だということ。これは今始まった訳ではないとおもう。
それともうひとつ重要なことは美容業界の勤務について。今までもブログでも書いてあるが今後の業界の最重要課題ではないかと思っている。
ますます深刻になるであろう少子高齢化。ゆとり教育で育った若者。乱立するサロン。デフレによる低価格競争ななど。僕たちの技術は直接エンドユーザーに触れる訳であり、効率化には限界がある。
価格帯は完全に2極化が進んでいくでしょう。
カットしてシャンプーしてマッサージしてブロー。この仕事に対する価値基準を自ら下げていくような状況で将来発展することはあるのでしょうか?
会社としては成り立つのかもしれませんが、スタッフの将来は一体どうなるのでしょう?

僕が修行していた頃はいくら低賃金でも「いつかは独立」という夢を持っていましたが、現在独立をすればサロンを継続する事は非常に困難だと思います。事業融資を受ければ返済もあり、家賃、仕入れなどを含めれば必ず損益分岐が発生します。低賃金から借金返済へと変わります。

では就職先として美容室を選んだらどうでしょう?ハローワーク職員との話に戻りますが、労働基準法で定められた通りの勤務をしている会社がどれくらいあるのでしょうか。
社会保険未加入、ボーナス無し、有給無しなど当たり前の業界です。さらに健康診断も実施されません。残業代や休日の勉強会に手当が出たという話も聞いた事がありません。
退職金は?これも雀の涙ほどでしょう。

こんなに頑張っているのにこれが現実です。自分の子供がもし就職先に美容師を選んだら「良い仕事だ」と言えるでしょうか?
僕は「良い仕事だ」と言えるように変革していきたいと思っている

もしも従業員が結婚しマイホームを建てて子供達に好きな事をやりたいのです。と言ってきたら叶えられますでしょうか?一生働きます。といわれて責任をもてるでしょうか?

それは君たちの頑張り次第だ。と曖昧に返事をしていていいのでしょうか?

まずは最低限の基準に達するような会社の基盤を作らなければならないと思います。
辞めていく従業員がいて助かっているのかもしれません。
もしも何十年も働いてくれていたらサラリーマンのような年収を支払えるのでしょうか?
手に職をもった職人がもっと輝けるような会社作りをするために今一度自社を見直していきたいと思う。

今年で10周年を迎えます。節目の年。そしてスタートの年にしたいです。

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